柔軟性や可動域を知る。
柔軟性や関節可動域をチェックする事はとても大切です。
体を車で例えるなら、
車の各部品が、ちゃんとありそれが正常に作動するかチェックしてから車を乗ると思います。
車の場合、車屋さんが入念にチェックをし、故障箇所が有れば修理してお客様に提供するのが当たり前ですが…。
では、自分の体はどうでしょう?
車屋さんの様な存在がいなければ自分でチェックする他ないです。
最低限、柔軟性をチェックしてから運動をする事をオススメします。
不備がある車には乗りたくないですね🚘💦
なぜそうなったか?「原因」を知る
物事には必ず「結果」と「原因」があります。
原因なしに結果に結びつく事はありません。
猫背になってしまったのも、
体重が増えてしまったのも、
全て何らかの原因によるものです。
日々の原因を知ることで今後の自分の運動の仕方が変わってきます。
そうすると…「お腹が出てきたらからお腹のトレーニングをすれば良いのね!!」っと安易に言えなくなります。
お腹が出てきた原因って?
単純に体重、体脂肪率が多いから?
お腹が目立ちやすい姿勢だから?
腸内環境が悪く、便秘気味だから?
お腹トレーニングのやり方に問題あり?
っと言うようになります。
「腹筋をいくらやってもお腹がでる」っと悩んでる方は原因の幅を広く考えてみましょう。
考える視野が広がる事で、
自分でなんとか「変えられるもの」、なかなか「変えられないもの」が選別できるようになります。
意外なところに発見があるかもしれません。
◆合わせて読みたい記事…
運動の順番、正しいフォームを知る。
最近SNSの発達で簡単にトレーニング動画や体についての知識を学ぶことができます。
(そんな僕もお客様用にトレーニングインスタ発信してますが…笑笑)
ここでちょっと待った!です。
そのトレーニング!
今のあなたに必要でしょうか?
激しく汗がかけてやったわー!ってやりすぎて体壊してませんか?
やった感はとても大切です。
ですが、体を壊しては本末転倒。
以前も説明しましたが、
仰向けのエクササイズや四つ這いのエクササイズが安定してできないのに立位のスクワットをガツガツやるのは必要でしょうか。
やはり発育発達の過程は無視できません。
順序をもってトレーニングすることをオススメします。
最後に…。
運動って一言で言ったら動けばいいんでしょ?
って話になりますが、
何事にも「基本」があります。
基本となる体のベースを整えなければ大きな怪我に繋がります。
ベースとなる体のどの部分が「苦手」か?
課題か?をしっかり見極めてトレーニングできると、どんどん体は良くなります!
「基本」が出来てから「応用」ですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます😊