体を知る3つの評価

運動の始まりは自分を知ることから。

こんな気になる悩み、ありませんか?
猫背、反り腰を改善して脚のラインをキレイに見せたいけど…、 何から運動を始めたらいいか?わからないんですよね。
自分に合った運動って何なのかしら?
そんな経験一度はありますよね。 今回はお客様がどこから運動を始めたらいいか? 今の自分に何が必要か?セルフチェックでご自身のお体を評価してみましょう!
いきなり運動することは病院で例えると診察なしにいきなり薬を処方してもらうくらい恐ろしいことなのです。早速セルフで評価してみましょう‼
評価なしのトレーニングはかえって自分の体を痛める原因に‼

肩の柔軟性を知ろう!

1.前習いの姿勢でまっすぐ立ちます。 ※この時点で腰の反り、肩の辛さ、痛みがないか確認しましょう。
 
2.腕を180°バンザイをした時肩」「腰」に違和感なく耳の横まで自然にあげられるか?チェックしてみましょう。
 
腰が過度に反ったり、腕が180°上げることができないと「肩」や「腰」過度なストレスがかかります。 この状態で運動を始めるとケガのもとに…。
 
 
腕を180°あげたとき肩や腰に痛みや違和感が起こることはありません。 痛みで上がらない場合、肩、腰、首、背骨のどこかに異常がある可能性があります。 より詳しい評価が必要になります。
 
 
私、猫背だからバンザイすると腰がどうしても反っちゃうし腕を上げることがキツイわ。
最近、デスクワークによる猫背反り腰で悩まれる方は非常に多いです。 猫背というだけで体の関節に様々な影響を及ぼす危険性があります。
猫背にお悩みの方は体を捻じるのが苦手なケースがあります。次は体の回旋可動域をチェックしてみましょう!
痛みがなくバンザイができても腕が180°上がらない場合は、腕を上げるための背中や肩体幹部の筋肉が足りない可能性があります。

回旋可動域で腰痛になりやすか?わかる?

1.胸の前で手を合わせて足をそろえてまっすぐ立ちます。 ※左右の足の重心はどこにあるか確認してみましょう。  
 
 
2.手を合わせた状態から、体を左右に捻じってみましょう。この時左右共に90°以上捻じることができるか確認してみます。 ※この写真の場合、右に捻じる時体が右に重心移動しているのがわかります。(左の腰に問題あり)
 
 
・90°以上捻じることができず、重心も中心からずれてしまう。 ・捻じると痛みがあり左右差がある。
 
ここは見落としがちでした。。捻じる可動域が90°いかないのが私にとって「普通」って思っていました。
そうですね。ご自身の中での「普通」は意外と普通じゃないことが多いです。評価なしに無理に運動をスタートするとケガをしてしまい逆結果になるケースもあります。
自分の「普通」と解剖学的「普通」をすり合わせてみましょう!
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お腹を使って足を上げてみよう!

直立の姿勢から、片足をおへその高さまで上げていきましょう。 この時、軸足は伸ばしたまま上げた脚を10秒間キープできるかチェックしてみましょう。 ※ふらついたり、左右の脚の重心も確認してみてください。
 
・脚をおへその高さまで上げることができない。 ・足を上げると中心線からそれる。片足で立ってられない。
 
・軸足(右足)のお尻の横(中殿筋)を感じられる。 ・上げた脚(左足)のモモの付け根(腸腰筋)を感じられる。 ・ふらつかずに10秒キープできる。
 
最近、つまずいたり、片足立ちが苦手だって思ってたんですよね。
でも、脚が上がらないだけで普段の生活でどんな支障があるんですか?
はい。股関節が適切に働いていないと、つまずいて転びやすくなったります。また、お尻の筋肉が使えないことで、もも前中心に足を使い、脚が太く見えたり、膝・腰に負担をかける体の使い方をしてしまう可能性があります。
股関節が機能しないだけで、体に様々なケガや美脚の弊害につながることが起こります。この状態で立っての高強度なトレーニングは危険です。評価してから行いましょう。

今後の運動プランについて

あー、たくさん私に課題があって何から改善していけばいいか?わからなくなってきたわー汗
大丈夫です。この3つの評価がわかるだけで大よそのトレーニングメニューは作成可能です。
お客様の場合、猫背反り腰改善、美脚づくりでしたね。 まず、体幹部の安定性を付けていきながら、股関節を機能的に使うトレーニング(主にお尻、ももうらトレーニング)が必要になります。少しずつ股関節を使いながら体幹部、上半身へとつながりを感じながらトレーニングを進めていきましょう!
ここまで自分に何が必要か?適格に答えてくれるなら安心しました。 もっと私の体の事が知りたいくなりました! まずは、体験から始めてみようかしら!
   
ありがとうございます。楽しく効果的に運動しなくては継続や効果を実感できませんからね。Re:moveでは、ピラティスとパーソナルトレーニングを掛け合わせて日常生活に移行しやすいメニュ―を作成、サポートしております。 早速、パーソナルトレーニングを体験してみましょう!
 
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