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【痛みをとる秘訣】関節の仕組みを知ることにあり?

2020.06.16

週に2回トレーニングしている。
しかし、

・どこに効いているかわからな。
・なんのトレーニングか?わからない。

そんな経験ありませんか?

トレーナーさん、最近、肩こり腰痛改善の為にトレーニングを続けています。ですが、やればやるほど「どこに効いていて」「どこのトレーニングか?」逆に別な箇所がわからなくなるんですよね。これって何が原因ですか?

日々のトレーニングを続けているのは素晴らしいことですね!
ですが、どこに効いているか?わからなくなるのはちょっと問題がありますね。今後のけがのリスクがあります。

動いてほしい関節、安定してほしい関節

体の各関節の仕組みとして、

・動いてほしい関節
・安定してほしい関節

大きくこの2種類があります。

生活習慣の変化で姿勢が悪くなったままトレーニングを続け
各関節の関節可動域を無視したままトレーニングした場合、その関節に過剰な負担がかかり結果としてケガをしてしまうリスクがあります。

例えば…
猫背の方が猫背のまま運動し続けた場合。
首が背骨より前に出たまま、背中を丸くして運動をしたとします。

この時、可動してほしい関節は鎖骨からみぞおちにかけての背骨(胸椎です。)です。
ですが、背中が丸くなってトレーニングしている為、隣接する関節である首の関節(頸椎)や腰の関節(腰椎)で過剰に仕事をしてしまう為、それらの関節に負担をかけてしまいます。

この動きの連続で体の痛みを生むのです。

特に慢性的な痛みのほとんどが、痛みの箇所そのものに原因はなく隣接する関節に「可動性」「安定性」が欠落しているケースが多くみられます。

各関節の「可動性」「安定性」を引き出すことが痛みの改善の近道です。

部分的にトレーニングするのではない

腰が痛いから腰のトレーニング、お腹のトレーニングする時代はもう終わりに来ています。
確かにお腹のトレーニングは必要ですが、このお腹をどのように使うか?がとても大切になります。

私たちが生活していく中で筋肉を単体で使っていることはありません。すべて、連動して筋、骨、腱、靭帯、皮下組織は動いています。また、意識的に腹筋を使って生活をしておらず、無意識化で自然とお腹にスイッチが入るのが理想です。
その為、お腹の筋肉を使うことを覚えたら、立った状態で自然とお腹を使えることが必要になります。

筋肉の繋がりって大切なんですね。
ひたすら腹筋ばかりしていました。汗

確かにお医者さんに腹筋と背筋のバランスが大切だから腹筋やんなさいって言われたら必死にやってしまう気持ちはわかります。

ですが、ここで気を付けなければいけない事は半分正解であって半分あってないということ。腹筋を自然に使える姿勢づくりも大切だったんですね!

やはり素人の私じゃ動画を見ても限界があるわ。

体の事も知らない、使い方もわからない場合どうすればいいのかしら?

 

困ったらセルフ評価してみる。

困ったらトレーナーにお願いしてみる。。。
ちょっと待ってください!その前に自分でセルフチェックできる範囲は自分で行うことも大切です。

体を知る3つの評価

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セルフチェックができたら、定期的な運動が大切です。
定期的な運動をしている人とそうではない人では運動している人のほうが体をコントロールする感覚が優れています。
週に2回の散歩から始めても構いません。
「散歩じゃ体かわらないよ」「もっとトレーニングしなきゃ」っとおっしゃる方もいます。
ですが、そのトレーニングが長続きしないのであればその人にとって強度が高く、継続のハードルが高いのです。

まずはとても小さなハードルから、誰でもこなせるハードルからこなし徐々にこのハードルを高くしていく必要があります。
大切な事はコツコツ続ける事。続けられる事を見つけながら一歩一歩カラダの変化を感じながら進めるのが理想の体に近づくのです。

そして、困ったときは時間ばかりをかけるのではなく、トレーナーに相談することも手段としては必要な方法なのかもしれません。

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