お知らせ
2021.05.14
新型コロナウイルス影響で私たちの生活は大きく変わりました。
そして、普段健康づくりの為にジムに通っている人も通わなくなり、通わなくなったことで体が良くも悪くも大きく変わってしまったのではないでしょうか?
今回は、自粛し続ける事で体にどのような影響があるか?札幌市内出張パーソナルトレーナーとして活動している僕がトレーナー目線でわかりやすく簡単にまとめてみました。
一日の流れの中で、家と職場の往復の毎日では、一日に必要な代謝が十分に行われず摂取過多になってしまいます。
摂取過多になり、消費カロリーとのバランスが取れなければ内臓で代謝できる代謝量は落ち内臓脂肪を蓄積してしまう原因になります。
内臓脂肪が体に蓄積さると、肝臓、血管などに脂肪がつき
・脂質異常
・動脈硬化
・脂肪肝
・高コレステロール
などになり糖尿病、肝硬変、心筋梗塞、脳梗塞、などの恐ろしい病気にかかるリスクが増大します。
上記の病気は知らず知らずのうちに自分のカラダに影響を与えある日ドカンっとくるので未然に対策をしておいた方がよいでしょう。
ジム通いしていた人もコロナによって一日の流れがかき乱され、筋トレをしない事でストレス耐性が弱くなる可能性があります。
筋トレの効果は、筋肉がつき見た目が変わるだけではなく筋に程よくストレスを与える事で
精神的にも強くなれるストレス耐性を身に付けることが出来ます。
くよくよしたり、精神的に打たれ弱くなったっと感じる方も筋トレがなくなったからかもしれません。
家にいる時間が長時間続き運動をすることが減少することで、交感神経や副交感神経のバランスが乱れやすくなります。
また、腸内環境の乱れから自立神経のバランスが崩れるとも言われております。腸内環境を活発にするためにも適度な運動は必要と言えるでしょう。
日々の運動習慣がなくなると、それに比例して筋力も衰えていきます。
筋力が衰えると、体を支える抗重力筋の働きが衰え猫背や反り腰の原因にもなります。
姿勢不良により代謝不良になり基礎代謝の減少にも繋がります。
姿勢不良により、本来あるべき姿勢は失われ、各関節に過剰に負担がかかります。
はじめは、微妙な違和感からそのうち痛みに変わり、結果として慢性的な痛みとなって、
各関節の組織に影響を及ぼします。痛みが増える時間が多くなると日々の暮らしが楽しめず、コロナ禍+慢性的な痛みで日々の生活が暗く楽しめないようになるでしょう。
一日の運動量が減ると全体の総代謝量は自ずと減ってしまいます。
その為、日常摂取するカロリーを摂りつづけると消費カロリーと摂取カロリーの差が出てしまいます。その結果、気づいたら太っている‼なんてことも十分に考えられます。
食のバランスの基本である「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を基本に栄養バランスと量を見直しましょう。
一日10分~でも運動習慣を身に付けることをおススメします。
家に引きこもる時間が長ければ長いほど、代謝量や筋肉は衰え生活リズムはどんどん悪化していくでしょう。
運動は消費カロリーをたくさん生み出してくれるだけではなく、自律神経の安定や体の痛みの改善にも効果が期待できます。
その為、運動×食事×睡眠のサイクルは回すことは、この自粛生活をより良くする為にはなくてはならないものになるでしょう。
自粛、自粛と言って自粛することはとても大切な事ですが、それによって感染以外の体の不調を起こしてしまっては、どんどん生活が苦しく痛く、楽しくなくなってしまいます。
その為できる限りの運動、摂取カロリーのコントロールは今の生活において必須の事です。
今後、さまざまな流行り病に打ち勝つためにも自己免疫を付けることはとても重要です。
私は、トレーナーとして運動を続けて行うことを強くおススメします。
「動いて体を強くする」ことは、人生100年時代の観点からも必要な事になるでしょう。「一生使い続ける乗り物(カラダ)」を大切に使ってください。
日ごろの「ポッコリお腹」や「たるんだお尻」「気になる背中のお肉」も猫背からくる姿勢不良は姿勢に問題があるのかもしれません。
どんなに頑張ってトレーニングしても理想のカラダに近づかないのも、栄養の問題、休養の問題、そして姿勢の問題が該当する
ケースがほとんどです。
今一度、自分がどのくらいの猫背進行具合か?チェックしてみてはいかがでしょうか?
猫背具合を把握したうえで、トレーニングメニューを見直していきましょう!
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